2009年11月16日

週末ぶらりフランス紀行 1

木曜の午後と金曜日をサボタージュしてフランスはレンヌへ小旅行。
大学時代からの仲良しネガコンぽすどくさんを訪ねて。

ロッテルダムから赤い特急Thalysに乗って3時間、パリ北駅に降り立つ。
駅の喧騒を足早にやり過ごしてメトロ4号線に乗る。
モンパルナスでフランスの鉄道TGVに乗り換え、レンヌまでは2時間。
いつも疑問に思うのが、ヨーロッパの列車の座席の向き。
両方向に使えるように車両の半分の座席は進行方向向き、半分は逆向き。
ということは常に半分の人たちは後ろ向きな旅なのだ。
あなたの旅も半分以上の確率(やはり進行方向向きからうまるので)で後ろ向き。
終点のたびに座席をくるりと進行方向むきに直している日本の鉄道ってやっぱりすごい。

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レンヌの彼女の家に着いたのは夜10時半頃だったか。
リンゴのリキュールをちびちびやりながら、旅の疲れも忘れて話し込む。

金曜日は遅く起きて彼女の職場を見学に行く。すばらしい秋晴れ。
さんざんキャンパスで迷って歩くうち汗ばむほどあたたかい。
彼女の仕事仲間にもご対面して、彼女がとてもいい環境にいることを実感。
街に移動してブルターニュ名物のガレット(そば粉のクレープ)でランチ。
サーディンが入って海草のクリームソースがかかったものと、ホタテのガレットをシェア。
デザートの甘いクレープはやはり名物の塩キャラメルソースとマロンクリーム入り。
ガレットはかりっとももちっともしていて、そば粉の香ばしいかおり。
軽いランチにみえて実は満腹系だった。どれも忘れがたい味!

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腹ごなしに街をぶらぶらと散策。
気になった店にふらっと入ってはちょこちょこ買い物。
中心街の規模とか混み具合とか、吉祥寺に雰囲気が似てて楽しい。
常設市場ですてきなオリーブオイルとプジョーの電動ペパーミルを購入。
ついにプジョーのオーナーになりました!(今回の一番高い買い物)
MONOPRIXでお菓子やキッチン雑貨を買ってまた満足。
フランスはこうやって気軽においしいもの・かわいいものが買えるのがスバラシイ。

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夜はデンマーク人のピアも一緒に海鮮ディナー。いわゆる舟盛り!
生ガキ、ハマグリ、エビ、子持ちのアカザエビ、ツブガイ、カニ…
食べきれるのか?!というような量が黙々と剥かれて黙々と腹に収められていった。
もちろんカキを目当てに行ったのだが、隠れたヒットはアカザエビ。
とにかくパンを食べるのも忘れて魚介類でお腹いっぱい!
もちろんフランスに来てデセールをパスれるわけがない!
塩キャラメルのムースをきっちりいただきました。

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バーをはしごして飲んだり踊ったり、密度の高い金曜日が終了。




□続きます□






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2009年07月21日

夏の思い出 '09

■6月25日〜7月4日 プラハ(チェコ)
(うち6月28日〜7月4日は学会ISDCI)

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プラハ、少し高いところから

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この後雨が降って虹が出た

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イチゴの入ったダンプリング



■6月27日 プラハからウィーン(オーストリア)へ日帰り強行軍

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快晴!

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由緒正しいホテル・ザッハーにてザッハトルテをいただく



■7月5日〜9日 クラコフ(ポーランド)

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スクエアの真ん中

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お城の屋根は純金ではられているそう・・・!

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クラコフには素敵なカフェがいっぱい




*写真はクリックで拡大されます


posted by coco at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

学会を終えて

学会を終えて
こんなにドタバタした学会は初めてだったかも。
ノルウェーでPhDを始めたころからこの学会に照準を合わせていたはずなのに。
昨年WFCに行ったときも発表スライド(パワポ)を持っていき忘れたり、帰りにスーツを電車に忘れたりそれなりにドタバタしていたが、
今回は精神的にも非常につらかった。

もともとポスター発表でアプライしていたのが、学会直前になって送られてきたプログラムでは口頭発表になっていた。
学会側に問い合わせたところ、
「手違いだけど、もし口頭発表がいいなら口頭発表していいよ」とのお返事。
その段階でポスターはまだ刷っていなかったし、
口頭発表のほうが広いオーディエンスを狙えるともくろんで
「では口頭発表をしたいと思います。プログラムの変更よろしくお願いします」と学会側に連絡をした。
プラハに着いてからも、友人たちが観光している間家でカタカタと発表の準備。
遅すぎる、と叱られて当たり前だが、直近になってからの予定変更、がんばるしかない。

日曜日に学会会場について製本されたプログラムを受けとる。
名前がない。
メールやHPのプログラムには木曜日の午後って書いてあったのに。
まさか、と思ってポスターセッションのプログラムを見ると、あった。
口頭でいいよ、って言われたのにポスターにリストされている。
ぎゃー。

学会本部の先生に経緯を説明すると
「じゃあどこかで口頭発表の時間取れるようにするから」
どこかって!いつ発表かわからないまま学会をすごせと?!
急に”明日です”、とか言われても困るんですけど!と不安な毎日。
知り合いや同僚からは
「で、cocoはいつ発表なの?」と毎日質問され、
「たぶん、木曜日。時間はわからない」なんて答えにならない答えしか出てこない。
結局木曜日の朝になって、「じゃ今日の一番最後に」と申し渡された。
しかしそのセッションでもプログラムの変更についてのアナウンスはなく、
わたしが個人的に連絡した人+会場に残っていた人のみがオーディエンス、という結末に。
それでも会場は空っぽでもなかったし、顔見知りばかりで過度に緊張せずに済んだのはよかった。
発表自体もみんなによかったと言ってもらえたし、予想以上に質問・コメントがもらえたのでそこはよしとしなければ。

ただし当初の目的の”ポスター発表よりも広いオーディエンスを狙う”という部分は果たしてどれほど達成できただろう。
やはり皆プログラムに記載されている発表スケジュールにしたがって動いているので、
急な変更はとてつもなく不利だ、ということを身をもって知る。
こんなことならはじめからぶれずにポスター発表にしておけばよかったのだろうか。
いや、口頭発表の機会がもらえたということは喜ぶべきこと。経験になったということだ。

学会は多かれ少なかれとても刺激になる。モチベーションもあがる。
こんな研究をしてるグループがあるのか、とか
あそこのラボはこんなにすごい結果が出てる!とか。
発表している内容だけでなく、スライドの作り方や話し方も勉強になる。
(与えられた20分を大幅に超えて発表したのに賞を取ったりする子がいるのは納得がいかないが。
彼女は有名で人気者で結果もたくさんあるのでねたんでもしょうがないけどさ。)
新しく知り合う学生や先生、学会のたびに再会する人たち、このへんも学会の醍醐味。
非常にうれしかったのは、WFCでチェアをしていただいたN先生がわたしの発表に来てくださったことと、
初対面の先生に「あ、あの論文の人」と認識してもらえたこと。
世界のどこかにはわたしの論文を読んでくれてる人がいるのだ!と感激。
これからも丁寧に書いていこうという励みになる。

最終日の夜は素敵なお城でGala dinner。
会場はとってもとっても豪華で瀟洒だったけれど、食事と音楽がイマイチ。
それでも発表も終わったし、みんなでちょっとドレスアップしてはしゃぐ。
それにしても生物学系サイエンティストはとってもカジュアルなので、
お城ディナーに
”半そで柄シャツ+ネクタイ+半ズボン+白ソックス”的アメリカ人先生とか、
”いつも小ぎれいにしているのはわかりますがあなたそれ昼間の発表から同じお洋服ですよね?“的日本人女性研究者とかいるんである。
お城ディナーにユニ○ロで出席したわたしもわたしだが、
絶対にユ○クロに見せない自信あります!Shipley & Halmosのドレスです!靴とバッグでアップグレードさせてます!と言い張りたい。
サイエンティストはサイエンスで勝負、だが、パーティのドレスコードも心得ておいて悪くはないんじゃないかしら。

総括:
結局どの学会に行ってもドタバタしてる気がする。
きっとわたしってこんな調子なんだと思う。
posted by coco at 22:36| Comment(7) | TrackBack(0) | Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

プラハ

学会のためプラハに滞在中。

学会自体は来週からなのだが前のり。
トロムソから来るとどこでもたいがい大都市に見えるが、プラハはすばらしい!
歴史を残した石造りの街並み。素敵なカフェにおいしいビール。
早く到着しすぎてうっかり学会の事を忘れそうになる。
来週の木曜日に口頭発表のため、観光気分にばかり浸ってもいられないのだが。


プラハ滞在のもう一つの目的は旧友との再会。
5、6年ぶり、だろうか。プラハにお嫁にいって母になった友人は
仕事と子育てで忙しいなか快くわたしを迎えてくれた。
彼女のかわらぬホスピタリティに深謝。


6月28日から7月4日まで学会、プラハ滞在後
5日からはポーランドのクラコフに友人を訪ね、オスロに寄り道してから
7月10日にトロムソ帰宅予定。

posted by coco at 19:14| Comment(4) | TrackBack(0) | Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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