2011年07月24日

テロ事件のあと雑感

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法律は専門でもないし詳しくもないのですが。

ノルウェーには死刑制度はないとwikiにでていた。
終身刑もないし無期懲役もない。
有期で最も長くて21年程度らしい。
ノルウェーでは刑務所は罰を科すところではない。

「特例的に法改正して極刑を科すべきか」ネット上のアンケートでも
「改正するべきでない」とした回答が「改正すべき」の3倍ほど。
例外的・一時的な法改正は後々問題になることもあるだろうから安易に決断されるべきではないが、
90人以上殺害して20年もしないで出てくるってことかー、と考えると複雑。

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容疑者の動機などは詳しく明らかになっていないが、
極右=極端なナショナリストということであれば…
移民の存在が彼をここまで暴走させた?
または
移民を利用しのし上がった社会主義左翼党への報復?
いわゆる"移民"のわたしもヒトゴトじゃないような。

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在ノルウェー日本大使館から電話がかかってきた。安否確認。
在留届を出しておくとこういうときに役立つ、という初めての体験。
新年会のご案内のためだけじゃないのね。

1997-1998年インドネシア留学中大規模なデモで国外退避勧告がでたときは、
"政府特別機"で帰国したよなー、なんて昔話。


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posted by coco at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Tromsø | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月23日

オスロでテロ事件

22日金曜日の午後、オスロでテロ事件が起こった。
オスロにある首相の執務室や大手大衆紙のビルなどが立ち並ぶ一画で複数回の爆発。
その直後にはオスロから60kmほど離れたウーテ島で銃乱射事件。
オスロの爆発では7人の死亡、少なくとも2人の重傷者が、
ウーテ島では10〜20代のサマーキャンプ参加者(現時点でわかっているだけで)10名の死亡が確認された。
警察は2つの事件は関連性があるとし、現在一人のノルウェー人(32歳・男)が容疑者として取調べを受けている。

容疑者
729x.jpg
ソース:http://www.dagbladet.no/2011/07/23/nyheter/terror/drap/17421854/


ノルウェーなんてちっぽけな田舎の国でテロが起きるなんて思ってもみなかった。
空港のセキュリティチェックだって「誰もノルウェーなんて狙わないのに」なんて面倒くさがっていた。
ノルウェー人全体的に「アメリカやイギリスじゃないんだし」という思いはあったことは間違いない。
危機感が薄いといってしまえばそれまでだが、それだけに衝撃は大きい。

これは「世界中どこでもテロの危険がある」という警告なのだ。



posted by coco at 10:01| Comment(6) | TrackBack(0) | Tromsø | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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